いずみホール主催のコンサートよりご紹介します。


平成13年いずみ・紀尾井・しらかわ3ホール共同プロジェクト
いずみシンフォニエッタ大阪
第2回定期演奏会
ーいずみシンフォニエッタ大阪の第2回定期演奏会は、今、私たちと共に生きている作曲家
たちの作品ばかりを集めました。昨年に引き続き3ホール共同委嘱による日本人作品の新作2
作品と、アメリカとフランスで最近初演されたばかりの2作品の日本初演という、ひじょうに
挑戦的なプログラムです。ー
7月5日(木)19:00/18:00開場
18:15〜プレトーク
(池辺晋一郎、佐藤聡明、川島素晴、西村朗)

■料金:均一指定=¥4,000/学生券=¥2,000




当コンサートにて、レジス・カンポの曲が日本初演されます。
レジス・カンポ作曲「ピアノ協奏曲(1998)」
Concerto pour piano et orchestre

レジス・カンポの曲はフランスを中心とした世界各国で演奏され、
その作曲家としての名を知られはじめているが、今回西村朗氏の
推薦により初めて日本で演奏されることとなりました。

♪コンサート・リポート♪

聴きにいって参りました!『いずみシンフォニエッタ大阪』。
「退屈しない現代音楽のコンサート」という触れ込みの通り、4人の作曲家のそれぞれ持ち味の
ある作品の、これまた豪華なメンバーによる演奏に、ほぼ満席のいずみホールは川島素晴さんの笑いあり、佐藤
聡明さんのキンと張り詰めた静寂ありの、4曲ながらバラエティーあふれる演奏会となりました。指揮者の飯森
氏いわく「これほど難しい曲は演奏したことがない!」という
レジス・カンポの『ピアノ協奏曲』ですが、ピアニ
ストの黒田亜樹さんの熱演もあり、反復的な技法をベースに、小粋さ/ユーモラスさが加わり、「誰も聴いたことが
ない」圧倒的・ダイナミックな世界に浸りきれました。

今まで「現代音楽なんて暗くて意味不明、退屈」という先入観がありましたが、そんなイメージを覆すように現
代音楽の世界が変わってきているようです。目新しいこととか技巧的なものの追求より、そんな枠を取り払って
音楽によって聴衆の心が実際動かされるかどうか、アタマでなくあくまでもココロに聴かせる曲かどうか、と
いう方向に向いて来ている様な印象を受けました。
自分の中に、ジャンルに分けできない、今まで知らなかった新たな感覚的世界へのトビラが開かれたような気
がしました。音楽の持つ力ってすごい!来年の同企画もいってみたいです。(あべぷらん:山下未奈子)




詳細はいずみホールホームページ
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いずみホールチケットセンター(06)6944-1188
(AM10:00〜PM5:30<営業窓口はPM6:00まで/日祝は休業>)