| 2005.5.7〜9『下北・津軽半島と世界遺産・下北半島』 でお世話になった旅館のご主人からお手紙が来ました。 素敵なお手紙なので、ご紹介しちゃいます。 (実は旅先で参加者の一人が手を怪我されるというアクシデントがありました。) 東北の空は、まだ雨の多い日が続いている感じです。先生には、ご旅行を終えられて、さらにまた、新しい取り組みにご活躍のこととお喜び申し上げます。この度は、思わぬアクシデントに見舞われ、**様はじめ皆様方には、誠にお気の毒な、そして申し訳ないことを致しました。心からお見舞いとお詫び申し上げます。 そうした中で、阿部先生には思いがけなく、じかに暖かいお言葉をかけていただき、さらには、“私一人のためのコンサート”まで用意してくださるという粋なはからいに、私の胸は感動の固まりとなって、今でもその余韻が続いている感じでおります。2005年5月8日は、私にとっては忘れられない特別な日となってしまいました。 皆様方をお送りした後で、「魔法の種」のプログラムを読みました。そして阿部先生と皆様方がどういう旅をしておられる方々か、はじめて少し判ったように感じました。単なる観光、慰安というより、次の発表に向けての「歌心を耕す旅」であったのではないかということであります。「魔法の種」は「幸せの種」であったのです。 そんなことを感じて、たまらなくなった宿屋のおやじが、あの後傘をさして村の高台に立っていました。皆様に海峡に向けて、村の人たちに歌ってほしかった場所であります。お泊まりをお引き受けしてから、密に、コーラスをやられている方々なら、散歩コースのあの場所で、「思い出の地にとなっていただく為にも、歌っていただけないか」という提案を抱いていた場所であります。天候の為、残念ながらあきらめた場所でもありました。 **様がわざわざむつ病院にまでお礼のお電話を下さいました。帰られてから、大阪のお医者さんに「よく手当をされている。お礼の電話をしなければ」と言われたようです。むつのお医者さんは、こう答えたそうです。「よかったですね。またどうぞお出で下さい」と。「その言葉がまたおかしかった」と明るくおっしゃって下さる**さんでした。 お見舞いが届く前に、逆にお礼までいただいております。「魔法の種」を感じております。豊かな心優しいコーラスの皆様方のお気持ちが、どこかで伝わり、人々の優しい心を引き出し繋げてくれているのかなとも感じました。 私は、この一連の出来事を、関係者に報告し、土地の皆様にもお話ししております。あたたかいいいお話としてです。病院の院長先生の方にもお礼としてお知らせ致しました。 阿部先生のお仕事は、どんな願いをもってなされているか、私には、少しですが分かるような気がしております。どうかいいお仕事、ますますのご活躍をお祈りしております。阿部先生、お礼の気持をどうしても伝えたいと思いまして、書きました。ありがとうございました。 平成17年5月20日 海峡の宿 長谷旅館 三浦立博 |
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