ホームへ  あべぷらんへのお問合せ→info@abeplan.com  TEL.(06)6635-0049 FAX0059


2006年2月25日(土)午後2時〜3時半 
大阪市立中央図書館 大会議室 

おとぎのこばこ
〜ルネサンス音楽★おはなし★ダンス〜


《前 半》

1)♪ふしぎタペストリーのうた 作曲kazoo 作詩minco

2)影 絵『おはなし おはなし』アフリカ民話より 
 作 ゲイル・E・ヘイリー 訳 あしのあき   ほるぷ出版 

3) おはなし組木 『てぶくろ』 ウクライナ民話

4) ♪おとぎのこばこ 作曲kazoo 作詩minco


《後 半》

1) ♪道化の踊り 作曲者不詳 (14c フランス)

2)スクリーン映像『はだかの王様』
 作 アンデルセン 再話 中井貴恵 絵 colobockle ブロンズ新社
 挿入曲

 ♪Kemp's Jig「ケンプのジグ」  作曲者不詳(17cごろ) 
 ・・・シェイクスピア劇でよく演奏されていたそうです。

 ♪"Dixhuit basses dances" 「18のバスダンス」より
 作Pierre Attaingnant/ピエール・アテニヤン  1529年フランス

 ♪おめしかえ 曲おとぎのこばこ
 ♪トンカラ トンカラ  曲 kazoo

3)舞踏会のじかん 
 ♪padoana veneziana 「ヴェネチア風パヴァーヌ」
 作Joan Ambrosio Dalza/J.A.ダルツァ 1508年

 ♪puisque vivre en servitude「私の苦悩の中に生きるようになってから」 
 作Pierre Sandrin/ P.サンドリン 1555年

4) ♪おとぎのこばこ 作曲kazoo 作詩minco


______________________________________

おとぎのこばこでは、おとなもこどももみんな一緒にこころとからだを遊ばせる、表現の玉手箱空間をつくりたいと思っています。
今日は、おはなしライブ、音楽、朗読、身体表現など、それぞれの場所で活動している愉快ななかまたちが、おとぎのこばこの住人として登場します。
みなさんも今日はおとぎのこばこの住人になって、思いっきり楽しんでいってくださいね!

出演者:
安宅留美子(リコーダー)
阿部和子(魔女カズゥ)
阿部良行(おはなしの王様)
おはなしライブデュオ くみどり
小出智子(リュート)
河野ゆうき(おはなしの箱の番人)
河野ももみ
巽 花子
山下ミツル
山下未奈子

ゲスト:井上芙沙子(マリオネット)
_______________________________________

”おはなし組木”

でこぼこ工房(静岡県浜松市)の森島孝さんが一つ一つ製作されています。
パズルのようにはめて遊ぶ他に、人形劇のように演じるなど色んな方法で想像力豊かに楽しめます。
今日の『てぶくろ』のほかにも『ぞうくんのさんぽ』(あめふりさんぽ対応)、『ももたろう』、『三びきのやぎのがらがらどん』、『ブレーメンのおんがくたい』、『三びきのこぶた』、『おおきなかぶ』、『おおかみと七ひきのこやぎ』など全部で8種類あります。
また、工藤直子さんの詩集『のはらうた』にあわせて使える木のおもちゃや、『どうぶつロボシリーズ』もあります。



”ルネサンス音楽とは”

14世紀ごろ、ヨーロッパでは、それまでの教会や宗教が中心の文化ではなく、古代ローマやギリシアの時代のような、人間や自然を中心とした文化を取り戻そうという考え方が起こりました。
この考え方を「ルネサンス(再生・復興という意味)」と言い、14〜16世紀ごろの時代は「ルネサンス期」と呼ばれています。
この「ルネサンス期」の時代にヨーロッパで作られた音楽を「ルネサンス音楽」といいます。
ルネサンス音楽には、パヴァーヌ(2拍子のゆっくりした踊り)やガリアルド(3拍子の早い踊り)など、踊りのための曲がたくさんあるのが特徴です。(小出智子)

★ルネサンス音楽を演奏する楽器は、リュートやリコーダーのほかにも色々あります。
びじゅつのゆうえんち『夜の音楽美術館』(須藤ごう文・絵  福音館書店)
に紹介されていますよ。

_______________________________________

ルネサンスの時代は、今よりも自分の内面に素直に向き合えた時代かもしれません。
だからこそ、ルネサンスの音楽は懐が深いというか、温かいというか、音楽を楽しもうとする、すべての人を受け入れてくれると思います。
そこに集まった人たちと、お話や食事を楽しむのと同じように音楽を演奏したり、ダンスしたり、自分のできることで、みんなと同じ音楽、空間、時間、風を感じられる、そういうものだと私は思っています。(安宅留美子)

ルネサンス音楽を初めて聴いたとき、おとぎのこばこにぴったりだと思いました。
美術品のような装飾の楽器でやさしく奏でる素朴で美しいメロディー、心地よいリズムにくすぐられて踊り出せば、ファンタジーの世界に飛んでいけるような気がしたからです。(山下未奈子)