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阿部和子とともに歌の旅
"The Tour of songs with Kazuko ABE" in BALI

2007 3/25〜29

神秘の島 バリ島ふれあいの旅
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またひとつ、忘れられない思い出が・・・!

バリ島の小さな村を訪ねました。行って見るまでどんな所かわかりませんでした。
ホテルのあるサヌールから1時間半走った田舎道、バスが速度を落とし曲がった途端前方の道の両脇に大勢の正装した村人たち・・・。
ガムランが鳴らされ少女たちが花を手に駆け寄り、老若男女赤ちゃんまでも笑顔で合掌しながら、村人総出の大歓迎・・・!
明け方のスコールであたりはむせるような熱帯雨林の緑の匂い。椰子やバナナ、パイナップルにタピオカ、カカオの木も茂り、田んぼには青々としたお米が実る。
村長と私が握手を交わし、「阿部和子と歌の旅」一行30名が村の中へ案内されると、そこには農村に生きる人々の平和でのどかな暮らしが・・・。


何箇所もある高床式の共同作業所では、ゴザを編む人、籠を作る人、コーヒー豆を轢く人、お供え物を作る人、皆ニコニコと迎えてくれた。
綺麗な鶏を抱えた人が闘鶏を見せてくれ、孫の紫門5歳は耳の長い生きたバリ猫を抱っこ。

村の中心にある野外公会堂では少女たちによるバリ舞踊と、村の婦人たちが練習してくれたというガムラン演奏。あちこちから出てきた幼い子どもたちに混ざって紫門や最年少参加の江口りょうすけ君1歳9ヶ月も一緒に観賞。
やがて我々も舞台に上がり、ソーラン節、さくらさくら、ラササヤンゲを歌う。
私は舞台の端であぐらをかきピアニカを吹きながら指揮。そして、来る途中のバスの中でガイドのアスタワさんから聴いて覚えたばかりのバリ民衆歌「ドン・ダ・ダッペ」という歌を歌い始めると、村人全員からどよめきが上がり、たちまち大合唱に!
何度も歌ううちに私のピア二カとガムラン音楽も一体に!必死で聴き取り採譜した甲斐がありました。

椰子の林の奥では我々のために椰子の実採りを実演。
するするっと登って落とした実を上手に割り新鮮ジュースを全員が味わう。
あぜ道を案内されると今度は椰子油作りの実演。出来上がってきたまだ熱い上澄みを手に塗ったらツルツルに。野外集会所ではバン村特製のバリ風弁当とスープ、デザートはバリ風ちまき、タピオカ、モンキーバナナ。ビンタンビールで乾杯する間もずっと、村の老人によるガムラン生演奏BGMが流れる・・・。



村人手作りの品をお土産に買わせてもらい、感動いっぱいの面持ちでみんな手を振り振りバン村に別れを告げ、バスは帰路に。
あ〜あ、素晴らしい体験でした。

2007年3月29日   阿部和子

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「阿部和子とともに歌の旅」恒例の、俳句集

最終日の前日に、旅の思い出を俳句にするのが、歌の旅恒例になりました。
今回の旅でも、こんなに俳句がうまれました。

1、感謝して 細工する手に 神宿る
2、常夏の 島に友情 花咲かす
3、踊る子ら ほんのり色香 バリの村
4、バリの島 緑と花と 広い海
5、うみはいった ジャングルいった さるもみた
6、スラマッパギ 小鳥さえずる バリの朝
7、忘れ物 届いた バリの心粋 (感謝!)
8、人々の 心を癒す バリの旅
9、テレマカシ アスタワさんの 名ガイド
10、これっきり これっきりよと バリの旅
11、バリの風 民とのふれあい こころよき
12、聞くよりも 一目瞭然 バリバザール
13、バザールは ああ怖かった 怖かった
14、傘寿なり これっきりかと バリの旅
15、村人の 心あたたか おもてなし
16、ケチャの歌 みんなの笑顔 バリの旅
17、真冬から 真夏の暑さへ タイムスリップ
18、村人の 瞳輝く 歓迎ぶり
19、輝ける 子等の笑顔や 椰子の水
20、緑・海・スローフードの 癒し旅
21、泳ぎたい 百八十度の 水平線
22、いただいた お土産やたら 持ちにくい
23、ありがとう バリの思い出 インプット
24、リフレッシュ 孫と過ごせた バリの旅
25、歌の旅 「忘れないよ」と バリ島に
26、ありがとう パパと過ごした 5日間
27、また一つ 思い出増えた 歌の旅
28、楽しさに 無駄な荷物となる 宿題
29、民総出 歓迎の宴 バリの島
30、純朴な 歓迎ガムラン 胸熱く
31、澄んだ空 やしの木の下 踊る子等
32、テリマカシ 感極まって 照れカクシ
33、バリに来て エステ楽しみ 明日かな
34、村人の 心ふれあい バリソング

  たくさんの 感謝をこめて テリマカシ(ガイドのアスタワさん)

  歌声が 結ぶ友情 バリの旅  (阿部和子)